![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/PicsArt_09-24-06.46.20-scaled.jpg)
唐突ですが、皆さん。暗記科目の勉強ってどのように進めていますか?
ひたすらに書いて覚えたり、声に出してみたり、暗記カードを作ってみたりと様々な方法があるかと思います。
私も暗記カード作って勉強するのが好きだったので、カード作成やオレンジペンで暗記したい単語を書いて、赤シートで見えないようにして勉強していました。
ですが、この方法めちゃくちゃ時間かかるんですよね!作っただけで満足しちゃう人もいるくらいですし…
そんな時こんなことを考える人いないでしょうか?
「教科書、参考書がそのまま暗記カードみたいに出来ればなぁ…」
そんな希望を叶えてくれるのがぺんてるの『AnkiSnap』です!
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0109-1024x1024.jpg)
なんとこのマーカーでなぞった部分を専用のアプリで読み込むと、その部分だけ見えなくなるという素晴らしい機能を持った商品なのです!
オリジナリティ溢れる二つの機能
『AnkiSnap』は目的に応じて二つの使い方が出来るようになっています!
マーキングして教科書・参考書を暗記カードに!
一つ目は教科書・参考書の気になるところにマーキングして、暗記カードのように使える機能です!
先に手順を簡単にまとめるとこのような感じです!
- 教科書・参考書の気になるところをマーキング
- スマホアプリ「AnkiSnap」を起動し、カメラモードにする
- マーキングした部分を撮影、保存する
以上です。これまではノートやカードに書いていた時間と比べるとかなり早くオリジナルの暗記カードを作成することが出来ます!
画像付きで一つずつ見ていくと
1.マーキング
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0112-1024x1024.jpg)
2.「AnkiSnap」のカメラモード起動
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/PicsArt_09-24-07.26.52-450x1024.jpg)
3.マーキング部分の撮影・保存
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/Screenshot_20210923-173639-439x1024.png)
こんな感じです!時短以外のメリットとしては作業がマーキング+撮影だけなので通勤中の電車などでも作成しやすい点があるかと思います。
マーカーで囲った部分を読み取ってスクラップに!
もう一つの機能は囲うようにマーキングすることでスクラップとして保存できるという機能です!
中には「画像として残せば良いから、マーキングの意味ないんじゃ…」なんてお考えの方もいるかもしれませんが、必要な場所をピンポイントで残せるというのは、後から必要個所を探す手間が省けるので良い機能だと私は思います。
やり方は暗記カードの作成とほとんど一緒ですが、アプリ起動後撮影モードを「Anki」→「Scrap」に変更する必要があります。ボタンは画面の左下を押すことで切り替えられます。
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/PicsArt_09-24-09.40.58-1-450x1024.jpg)
後の作業は暗記カードと同じようにできるので、こちらもかなり簡単ですね!新聞の気になった記事などを保存してくのにとても役立つこと間違いなしです。
注意点:アプリの使用期限について
実はこのアプリは使用期限が設けられており、その期間は登録後1年間となっています。
アプリへの登録方法について
アプリの登録についてはとても簡単です。
まず商品を開けるとペン本体とシリアルナンバーの書かれたカードが入っています。
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_01112-1024x1024.jpg)
アプリダウンロード後左上の「ID」と書かれたボタンを押して、そこでカードに書かれているシリアルナンバーを入力し、OKボタンを押すとその瞬間から1年間の使用が許可されるようになります。
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/PicsArt_09-24-06.15.07-450x1024.jpg)
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/Screenshot_20210924-1811492-1-453x1024.png)
使用期限内の機種変更について
使用期限内にスマホを変更される方もいらっしゃるかと思いますが、きちんと引継ぎが出来るようになっているので心配はありません。
まず機種変更前に先ほどの「ID」画面の「機種変更後のID引き継ぎはコチラ」から機種変更IDを確認し、メモしておきます。
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/Screenshot_20210924-1811492-1-453x1024.png)
続いて機種変更先のスマホで「AnkiSnap」をインストールし、画面右下の「Setting」内の「機種変更」から先ほどメモしたIDを入力すれば引き継ぎが完了します。
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/PicsArt_09-24-06.19.30-450x1024.jpg)
![](https://mikisya-mainichi.com/wp-content/uploads/2021/09/PicsArt_09-24-06.21.23-452x1024.jpg)
インクが無くなったらどうすればいいの?
本商品はマーカーですので、やはり頻繁に使うとなるとインク切れが心配されます。特に暗記したいところなんていっぱいあるかと思うので特に心配ですよね。
ですが、安心してください!同じような色(オレンジ)であれば問題なく機能を使う事が出来ます。
値段の大部分はアプリで暗記カードやスクラップを作るためのものと言うことですね!笑
とはいえ、そこまで高いものではないと思うので暗記でお悩みを抱えている方は是非使って見てください!
その他機能について
『AnkiSnap』のさらなる機能としては
- 暗記率のグラフ化
- 暗記カードのランダム表示
などが挙げられます。
どちらも自分の苦手な部分や流れで覚えるのを防止したり出来る素敵な機能だと思います。
個人的には達成感を味わう事が出来るので「暗記率のグラフ化」機能はとても好みです!
まとめ
今回はぺんてる『AnkiSnap』を紹介しましたが、この商品は学生に限らず社会人にもオススメの一品でした!
通勤中、資格の勉強するのに重たいテキスト持って行くのしんどいですよね?楽できる所で楽をして、本業もきちんとこなせるようにした方が効率的だと思うので、是非使って見てください。
当然書いて覚えるのも私は大切だと私も思っています。そんな人にはボールペンタイプも販売されているので、是非そちらを見てみるのをオススメします。
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