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お盆明けで疲労困憊なみきしゃです。
お盆は帰省をするでも無く、友達と遊ぶでも無く比較的まったりと過ごしていましたが、せっかくの連休だったので映画を見に行くことにしました。
タイトルは『竜とそばかすの姫』
今話題になっているので、皆さんもご存知かもしれません
監督は『時をかける少女』や『サマーウォーズ』などの名作を数多く生み出している細田守さんです。
細田さんの作品はありそうでない世界を中心に描かれており、ワクワクと少しのシリアスを混ぜ込んだものが多いと感じています。
その中でも今作は歌が一つの見どころっぽい雰囲気だったため、映画館で見てみたいなぁと思っていました。
今回のブログでは私が『竜とそばかすの姫』を見て感じたことについてまとめたいと思います。
(※ネタバレは極力避けますが、嫌だと言う人はこれより先は映画を見てからご覧いただければ幸いです、本当にいい作品でした!)
物語の背景
物語は現実世界ともう一つの仮想世界「U」の2つで進んで行きます。
主人公となる女の子の「鈴」はとあるきっかけでこの「U」の世界に自身のアバターである「ベル」を創り、現実の世界では出来なくなってしまったことをします。それこそが歌を歌うという行為なのです。
なぜ彼女は歌を歌うことが出来なくなってしまったのか、また彼女にとっての歌とは何なのか。詳しく知りたい方は是非とも作品を見て見て下さい。
感想
現代社会でも問題になっている「匿名性について」がテーマの一つとして取り上げられており、細田さんが作品に込めた思いを感じやすい作品であると思いました。
またこれまでの作品と同様に、シリアスかつ突っ込みどころ多めな部分も含まれており、賛否の分かれそうな内容であると感じました。ただ私個人としては細かいところ無視の全体の流れを重視していたので、十分楽しめました!
注目していた歌についてはとても素晴らしく、映画を見た後ひたすらリピートしていました…(単純すぎる)
最後に
初めて映画の感想なんて書きましたがやっぱり難しいね!
読んで下さる方に何にも伝えられなかったかもしれません…が! これだけは信じて下さい!
この作品は見るなら絶対映画館で見てほしい!!!(コロナで難しい人もいると思います…コロナ許すまじ!)
と、最後に熱い思いを一方的に伝えたところで今回は終わろうと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました!また次回の記事で会いましょう!
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